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卵巣がんと診断されたらがん治療を得意としている病院に行こう

先生

卵巣がんの治療を得意としているクリニックの探し方

そろそろ健診でも受けてみようかなと軽い気持ちでがん検査をしてみたら。想像もしていなかった結果に衝撃を受けたとします。早く病院に行かなければと焦る気持ちに、何かの間違えかもしれないと、まだまだ否定したい気持ちが混在しますね。頭にはきっと、有名な大学病院の名前や近くの大きな病院が浮かぶことでしょう。手術が必要なら外科系に対応していて、入院管理ができるクリニックや病院に行かなければならないし、経過観察で済むなら内科的治療で済むし。お住まいの地域の病院の内科的治療と外科的治療の件数などは、インターネットで調べられます。たくさんの症例を見ている医師がいる病院がわかります。また、症例が多いと看護師さんも卵巣がんに詳しい方が多いですよ。専門看護師や認定看護師さんのいる病院も調べられます。初めから大きな病院へは予約が取れない地域もありますけど、大丈夫です。まずは近くの通いやすいクリニックに行きましょう。治療が必要な時には必ず連携している病院へ紹介状を書いてくれますよ。あらかじめ近くのクリニックが自分の行きたい病院と連携しているかを確認しておくともっと安心ですね。

下を向く女性

NK細胞療法について知ろう

そもそもNK細胞は悪いものを食べてしまう生まれつき人間が持っている力(リンパ球の一種)なのです。今までも免疫療法はありましたが、T細胞やB細胞の攻撃には制限がかかってしまうのに対し、NK細胞は制限がなく攻撃することが判明してきました。また、効果が認められると同時に、副作用の少なさも積極的な治療方法の選択肢の理由にあります。化学療法やホルモン療法は副作用を考えると進行している卵巣がんの方には辛いものであり、効果が出るまでの体力面でも心配がありました。でも、NK細胞は元々人の体にあるものなので副作用も少ないため様々なステージの患者さんに試みることができる治療なのです。化学療法やホルモン療法との相乗効果も得られるため、生存率上昇に欠かせない治療になってきています。卵巣がんにも効果が認められ使用できる治療の選択枝に入ってきてはいますが、保険適応やがん細胞の性質などで治療方法は異なります。まずは主治医と相談してみましょう。